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【無印良品】店内BGMのサブスク解禁を詳しく解説!【無料で聴く方法も紹介】

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※記事内に商品プロモーションを含む場合があります


サバトラ

どうも!
MUJI大好きブロガーのサバトラ(@sabatorablog)です



先日、無印良品の店舗BGMがサブスク解禁になったというニュースが飛び込んできました!


https://www.muji.com/jp/ja/stories/other/712536




というわけで今回の記事は、MUJI大好き歴20年以上のキャリアを持つわたくしサバトラが、無印BGMのサブスク解禁について詳しく解説していきます。


  • 解禁された音源はどれ?
  • どうやったら聴けるの?
  • 無料で無印BGMを楽しむ方法は?




などの疑問をお持ちの方はぜひご覧ください。


【無印良品】店内BGMのサブスク解禁について詳しく解説!

そもそもサブスクって何??


サブスクとは「サブスクリプション」の略。
英語で「定期購読」や「予約購読」の意味です。


今回の記事では、


「定額の月額料金を払うことで、様々なアーティストやジャンルの音楽が聴き放題になる音楽配信サービス」


という意味で使っていきます。




解禁された音源はどれ?


今回のサブスク解禁された音源は、世界各国の伝統音楽を収録したアルバム『無印良品BGMシリーズ』からのもの。


これらの音源は、2001年からMUJIの店舗や通販で発売されています。


https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2003002




サブスクが開始されたアルバムをざざーっと紹介すると

BGM2  Paris
BGM3  Sicily
BGM4    Ireland
BGM5    Puert Rico
BGM6    Andalucia
BGM7    Scotland
BGM8    Stockholm
BGM9    Naples
BGM10  Buenos Aires
BGM11  Hawaii
BGM12  Paris
BGM13  Rio de Janeiro
BGM14  Cornwall
BGM15  Prague
BGM16  Beijing
BGM17  Ireland
BGM18  Bretagne
BGM19  Galicia
BGM20  Lima
BGM21  Bulgaria
BGM22  Basque
BGM23  Latvia
BGM24  Finland
BGM25  Ireland




以上「BGM2」から「BGM25」までの24枚。

計327曲。

21の地域の伝統音楽が聴けます。

サバトラ

ものすごいボリューム!!




ちなみにこのCDシリーズはすべてオリジナル音源



手がけているのは、庵豊(いおりゆたか)さんという方。

庵さんは元ワーナーミュージックで「チャゲ&飛鳥」などの制作にも関わった経歴もあるようです。



「BGMシリーズ」は、庵さんが世界中を旅しながら、各地域で長い間親しまれている伝統音楽を現地のミュージシャンを使って録音したもの。



録音に関してのエピソードは以下のテキストに詳しく書かれています。

庵さんの、製作に向けた熱意が伝わってきて興味深い。


https://ontomo-mag.com/article/interview/mujirushi-20190603/



どうやったら聴けるの?



先に挙げた無印良品BGMシリーズは、以下のプラットホームで聴くことができます。

(2021年5月現在)



どのプラットホームも月額1000円程度で、配信音源が聴き放題のプランがあります。(学割だと、もっと安くなる場合もあり)


無料で無印BGMを楽しむ方法は?



今まで音楽配信サービスを利用したことがないという方にとっては、


「どこのサービスがいいか分からない…」

「毎月1000円って高いかも…」


と思う方もいるかもしれませんね。


そんな人におすすめしたい「ずっと無料で配信音源が楽しめる」プラットホームがあります。



それがSpotify(スポティファイ)です。




おすすめする理由はズバリ3つ。

  • ずっと無料で聴ける
  • 時間制限がない
  • 広告の数が少ない



という、お得ポイントがあるからです。




Spotify以外のプラットホームは、

  • 有料プランしかない
     →Amazon music、Apple Music、LINE MUSIC

  • 無料プランがあっても時間制限(月30時間まで)がある
     →AWA

  • 無料プランがあっても流れる広告の頻度が多い
     →YouTube Music

などのデメリットがあります。



なので、無印BGMを「ずっと無料で聴きたい人」にとっては、Spotifyは最強だと思う。




ただし、Spotifyの無料プランのデメリットとしては

  • 有料プランに比べると、聴ける曲数は限られる
  • アーティストやジャンルは選択できるが、曲は選択はできない
  • たまに広告が流れる



という点があるので、ご注意を。



サバトラ

とはいえ、ぼくは制限も広告もあまり気にならないので、
Spotifyの無料プランで楽しく聴いています。
 
もちろん今回解禁された無印BGMも聴けますよ!
(曲はシャッフルで再生されます)



無料のSpotifyは「民放ラジオ」のような感覚に近いかなと思う。


BGMとして聞き流すだけなら、十分使えます。



一度無料プランで試してみて、

「サブスクって便利!でもどうせなら無制限で聴きたい」

と思ったら、各社の有料プランを検討するという手もアリです。




「Spotify」への新規登録はこちらから


もう一つの、無料で無印BGMを楽しむ方法


もう一つ、無料で無印BGMを楽しむ方法があります。



それは、各プラットホームが実施している「無料体験」に申し込むこと。



「無料体験」とは

新規会員登録することで、一定の期間”無料”でサービスを受けられるもの。
無料期間は会社やキャンペーン時期によって変わるが、1~3か月間が多い。




この方法だと、一定期間は有料プランと同じサービスが体験できるので、「好きな曲、好きなアルバム」が自由に楽しめます。



無印BGMに関しても「BGM2~25」の中で好きなアルバムが選んで聴けますし、曲も選べます。



ただ、無料体験期間を過ぎると、自動的に月額料金の支払いが開始されるので、サービスを継続しない場合は解約手続きが必要になります。

 

無料体験する場合、終了の時期はしっかり覚えておいて、
継続するかどうかの検討はしっかりしましょう。



サバトラ

ぼくはこういう時、iPhone純正アプリの「リマインダー」を使います。
時期が来たら通知が来るように設定すれば、忘れないからです。







まとめ:無印BGMで日々の暮らしをより心地良く




以上。無印良品の店内BGMシリーズがサブスク解禁になったというニュースについて解説しました。



書いていて思ったのは、20以上の地域に及ぶ伝統音楽のオリジナル音源が、300曲以上配信解禁というのは、かなりすごい事なんじゃないか。ということです。



今回配信になった音源は、無印ファンはもちろんのこと、伝統音楽とか、世界の音楽に興味のあるコアな音楽ファンにも価値があるものだと思う。



そんな価値のある無印BGM。



日常生活の中でうまく取り入れて、心地よい時間を楽しんでいきましょう~!



無印BGM。ぼくは下のスピーカーに接続して聴いています。


5000円前後(Amazonでの価格を参照)とは思えないほど、音がめちゃくちゃ良いのでおススメです。