聴き放題制になったオーディブル。使ってみて実際どうなの?
こんな疑問にお答えします。
どうも~!本好きブロガーのサバトラ(@sabatorablog)です。
2022年1月から読み放題制になったオーディブル。
ぼくも半年以上前に入会。
以来、使用時間は毎日1時間以上。月に5〜7冊くらいは聴いてます。
結論から言うと、オーディブルはめちゃめちゃ使えます。
もともと本好きで、活字の本は読んでましたが、オーディブルを導入してからというもの、インプット量が倍以上増えちゃいました。
これはもう読書の革命や~!
というわけで、今回の記事は、オーディブルを半年以上使って感じた感想を述べます。
もちろん、良い点ばかりでなく微妙な点もあるので、デメリットも正直に語っていきますよ。
- オーディブルってどんな感じ?
- メリット・デメリットは?
という疑問をお持ちの方は参考になるかと思います。
ぜひご覧ください。
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【Amazonオーディブル】半年使って感じたメリット
ぼくの読書生活に革命を起こしたオーディブル。
半年以上使ってみて感じたメリットは以下のとおり。
- ながら聴きができる
- いろんな本が聴き放題
- 目が疲れない
一つずつ解説します。
①ながら聴きができる
まず思いつく一番のメリットは『ながら聴きができる』こと。
活字の本を読むとき、ぼくを含め大抵の方は、読書のみに集中するんじゃないでしょうか?
これが一転。オーディブルは何かをしながら本の内容をインプットできます。
たとえば、実際にぼくが聴いているタイミングとしては、
- 自転車での通勤
- ジョギング・散歩
- 部屋のそうじ
- 洗濯ものを干す
- 料理や後かたずけ
など。日常のあらゆるスキマ時間に本を聴いています。
特に時間を費やしているのが自転車での通勤時。
往復で約1時間の道のりを、オーディブルをお供にすると、めちゃくちゃ時間が短く感じるんですよね。
耳読すると、時空がゆがむ?
また、炊事洗濯するときに「今日はめんどくさいなぁ」という時ってないですか?
ぼくはしょっちゅうあります(笑)
しかしこんな時でも、本を聴きながらだと、すんなり取りかかれて、あっという間に終わってしまいます。
このように、オーディブルを聴くことで、今までは「ただの動作」だった時間が「充実したインプットの時間」に変わります。
生活の質が爆上がり!
②いろんな本が聴き放題
二つ目のメリットは、『いろんな本が聴き放題』である点。
先述のとおり、オーディブルは2022年1月末より「コイン制」から「読み放題制」に変更になりました。
以前までは、ひと月に1コイン付与されて、1冊の本と交換して聴いていたものが、制度変更により、12万冊以上の対象本が何冊でも聴けるようになったわけです。
ぼくは、コイン制の時から使っていますが、断然「読み放題制」のほうがいい!と感じてます。
理由はシンプル。本がたくさん聴けるようになったから。
コイン制の時は、好きな本を1冊しか読めなかったのに対し、読み放題では、いろんなジャンルの本が読み放題だなんて、すさまじい変化です。
おかげで月1冊だった耳読が、月5~7冊に増えた!
③目が疲れない
3つ目のメリットは『目が疲れない』ということ。
オーディブルは聴くだけなので、使うのは耳のみ。
目に負担がかかりません。
この点は、スマホ・パソコン・テレビなど、とにかく目を酷使する現代人にとってはかなりのメリットだと思います。
ぼくも例にもれず、毎日スマホやパソコンを見てます。
そして、本好きなので、毎日読書もします。
ただでさえ目を酷使しているのに、さらに活字の本を読むとなると、目は当然疲れてくるわけです。
だから、活字本の何割かをオーディブルに切り換えてから、目の負担がだいぶ減りました。
【Amazonオーディブル】半年使って感じたデメリット
こんなにメリットがあるなら「オーディブル最高!」だとなりそうですよね。
しかし、毎日使っている中で「うーん、ここは微妙‥」というデメリットも感じてます。
それは以下のとおり。
- 記憶に残りにくい
- 振り返りがしにくい
- 聴ける本が限られている
順に解説していきますね。
①記憶に残りにくい
一つ目のデメリットは、『記憶に残りにくい』こと。
オーディブルは、ながら聴きを気楽にできる、というメリットは先に述べたとおり。
しかし、情報がスッと入ってきやすい分、流れていきやすいというデメリットがあると思います。
聴いている最中は「ふんふん」と納得してるんですけど、ちょっと時間が経つと「あれ?この章で言ってたことってどんなだったっけ?」と、内容が入ってないことがけっこうあるんですよね。
この現象は、小説などのストーリー性がある本に関してはあまり起こらないです。
では、どんな本が忘れやすいかというと、
ビジネス書や自己啓発などの、物事を論理立てて説明していくようなジャンルのものが多い。
ぼくはこの「内容忘れちゃう」対策として、良いと思った本は再聴するようにしています。
そうすると、あやふやだった内容が定着しやすくなるんです。
本1冊まるごとじゃなくても、気になる章だけとかでもオーケー。
ちなみに再読時は、再生スピードを上げると時間短縮になりますよ。
気に入った本は、再読がおすすめ!
②振り返りがしにくい
二つ目のデメリットは、『後で振り返りがしにくい』という点です。
これはどういうことかというと、
本を聴き終わった後に「あの部分をもう一回おさらいしたい」と思った場合、ピンポイントで検索しづらいんです。
紙やデジタルの書籍であれば、ある程度の章にしぼってページをめくっていけば見つけるのは容易。
でも、音声データだとそういう探し方ができません。
実際に音声を聴かないことには、正確な場所は特定できないわけです。
ちなみにこの問題の対策として、オーディブルアプリの「メモ機能」を使い、重要と思った箇所にマークしていくという方法があります。
ただ、ぼくは「ながら聴き」している時に、わざわざスマホを出して操作するのがめんどくさい。
だから、先述したとおり、特定の章にしぼって再聴するようにしています。
大事な部分は何度も聴いて!アタマに刷り込むべし!
③本が限られている
オーディブルのデメリット。最後3つ目は、『聴ける本が限られている』という点。
先述のとおり、聴き放題プランの対象本は12万冊以上。
数字だけ聴くと多いと感じるでしょう。
しかし、世の中に出ている全ての本がオーデュオブックになっているわけではありません。
仮にオーディオブック化している本であっても、読み放題の対象ではないものもあります。
※対象外の本も購入すれば聴けるけど、めっちゃ高い。(ふつうに2000円以上する)
だから、気になる本があっても聴き放題では聴けないこともあるんです。
こういう時の対策としては、読みたい本がなかったら退会し、何冊か溜まったら再度契約するという方法があります。
オーディブルは毎週のようにオーディオブックが追加されるので、まめにチェックして、気になる本が一定数に増えたらまた契約すればいいわけです。
ちなみにぼく自身は半年以上利用してきた中で「解約しようかな」と思ったことは一度もありません。
人気作や話題作が毎週次々に追加されるので、聴きたい本がたくさんありすぎて困るくらいだからです。
時間が足りん!
Amazonオーディブルの退会方法【退会前に確認すべき4つのポイントも解説】
まとめ
以上。オーディブルを半年以上使って感じた、メリットとデメリットを正直に語ってみました。
オーディブルは弱点はもちろんありますが、それを上回る良い点もいっぱい。
今やぼくの生活の中では欠かせないツールとなっています。
もしこの記事を読んだ人の中で、まだオーディブルを使った事がないという方はぜひ一度体験してみることをおすすめします。
読書革命、起こそうぜ!
それでは、またっ!
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