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一穂ミチ『光のとこにいてね』は名作!3つの魅力を語る

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうも!読書大好きブロガーのサバトラです!

先日読んだ一穂ミチさんの小説『光のとこにいてね』がめちゃくちゃおもしろかったんです!

サバトラ

すんごく感動した~!


なので、ぼくがこの本を読んで感じた魅力について書いていきますね。

読書好きAさん

『光のとこにいてね』って、実際どうなん?
おもしろいの?

という疑問をお持ちの方、ぜひ読んでみてください。


ちなみに、ぼくはこの小説を活字の本ではなく、Amazonオーディブルで耳読しました。

オーディブルだと、家事や運動をしながら気軽に「ながら聴き」できるから、サクサクとインプットできたんです。

この本を読んでみたいけど…

  • 本を読む時間がない
  • ぶ厚い本は苦手

という方にはおすすめの読書方です。

まだ一度も耳読をしたことないという方は、試してみるのも大いにアリですね。

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『光のとこにいてね』の3つの魅力

さっそくですが、この小説の魅力について。

次の3つに絞ってみました。

  1. 視点が新鮮
  2. ストーリーがイイ
  3. 愛が…美しい

一つずつ解説しますね

① 視点が新鮮

物語の主人公は二人。

  • 小瀧結珠
    (コタキユズ→以下『ユズ』と呼ぶ)
  • 校倉果遠
    (アゼクラカノン→以下『カノン』)

小説はこの二人の視点によって交互に進みます。


一人の視点では見えなかった心情や事象が、もう一方の目線で語られる。

この流れが、良いリズムを生み出してました。

➁ ストーリーがイイ!

魅力の二点目はストーリーの良さです。

小説のあらすじをカンタンに言うと

古びた団地で出会った七歳の少女、ユズとカノン
二人が色んな出来事を経て成長する物語

という感じ。

基本的には淡々とした、二人の日常が描かれていきます。

その中で、日常のちょっとした変化がきっかけになって、物語が転がっていく。

この変化のつけ方が、ほんとうにうまい。

しかも、話の流れに無理やり感がなくて、とってもスムーズに話が進むんですよね。

サバトラ

読者を飽きさせない工夫がスゴイ!

③ 愛が…美しい

3つ目の魅力は、ユズとカレンの関係性についてです。

とにかく、愛にあふれていて美しいんですよね。

ふたりの関係は、友情?恋愛?人間愛?

そのどれでもない気がするし、どの要素も含んでいる気もする。

元々は生まれも育ちも全く違う、性格も正反対な二人。

子供から大人に成長しながら、彼女たちの周りの環境はめまぐるしく変わっていきます。

けれども、一貫して変わらないものがある。

それが、互いを想う気持ちなんです。
言い換えれば『愛』。

読者は物語を読むことで、ユズとカレンのまっすぐで純粋な愛に触れられる。

それが、この小説を読む本当の意味なのでは?とも思います。

サバトラ

ピュアな純愛に癒される~

まとめ

以上。小説『光のとこにいてね』の魅力について語っていきました。

若い女性二人の純粋な愛の物語。

それを、40代の男性である自分が読むって…。

正直「ムリあるだろ」と思ってました。

しかし、読んでみると、これが違和感なく世界観に没入できたんですよね。

というわけで『光のとこにいてね』は、年代に関係なく多くの人に響く作品ではないかと思います。

気になっている方は、ぜひ読んでみることを激おススメしたい!

それでは、また!


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